健康リスクアセスメントサービス
専門医による検査・診療データから「健康リスクアセスメント マップ」を作成します。新しい検査データを「健康リスクアセスメント マップ」上にプロットすることで、患者の健康リスクが一目で見えるようになります。当面は、若手医師の診断サポートや、専門医の不足している地方病院などでの診断サポートを想定しています。将来的には、患者さんが自宅で検査キットを使って検査を行い、その場で自身の健康リスクを確認できるサービスを展開を目指しています。
応用例(1) – 心臓病 – 有効な検査項目を絞り込む
「課題」
- 2種類の心臓病の診断は専門医でないと難しいので、検査データから診断できると非常に有益です。
- 検査項目は45項目あり、コストも時間もかかるため、有効な診断項目を絞り込みたいというニーズがあります。
- 従来のデータ分析手法だと、検査項目が多すぎて、いい結果が得られていませんでした。
「当社の手法」(BIGDAT@Viewerの活用)
- 全ての検査項目でマップ化→有効でない次元を順次削除することにより、最終的に5検査項目に絞込むことが出来ました。
- 検査データ(5項目)で、2種類の心臓病と健康状態を識別出来ました。

応用例(2) – 無呼吸症候群(SAS)リスク可視化
呼吸音や波形から呼吸の「質」を評価
- 就寝中の呼吸音や波形をモニターします。
- 90秒単位の呼吸波形を周波数スペクトルに変換し、データをMAP化します。
- データの分布から、呼吸の「質」やSASのリスクを可視化し、スマホにレポートします。
